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”人工透析”とうまく付き合う鍵は”食事”にあります。
腎臓の機能が低下、または停止した場合、生きていくための手段として”人工透析”を進められます。
それまで病院とは無縁だった方も、人工透析を行えば週に3回は病院通いが始まり
本人・家族共に不安でいっぱいになる方も多いと思います。
腎臓は体の中に2個あり、1つ取ったとしても、命に支障は有りませんが
どちらも動かなくなれば、腎臓が取ってくれていた体中の”老廃物”の逃げ場が無くなり、悪くなる一方です。
透析が怖いと思える時の中に、始める前というのが、上げられます。
今まで生きてきた世界とは全く違う、第2の人生”人工透析”
知らないものは怖い、だからそんな時は、看護師や、医師と徹底的に家族と一緒に話してほしい。
情報や知識も、新しい人生の歩み方になると思うからです。
経験者から話を伺うと
透析を行った日は、すごく疲れるものがあり、病気かと家族も心配するほどですが
翌日からは、いつも通りの生活を送ることが出来、仕事や趣味にと体を動かす方も多いのです。
もちろんペースを掴むまでは、大変かも知れませんが、医師や看護師、家族、友人、恋人、見守ってくれる方は意外と多いものです。
人工透析=尿毒症といった、余命に関わるような事も不安になりますが
昔とは違い、人工透析の技術も進歩し、透析を受けながら、30年越えの生活をしているという方も少なくありません。
シャントと呼ばれる静脈と動脈をつなげたバイバスを腕に作ると聞いて、恐怖も覚えたりしますが
それは人工透析には欠かせない大切な扉なのです。
知識という靴を履き、シャントという扉を作れば、残りは鍵を使って扉を開けるのみ。
この扉の開き方で、人工透析が苦にも楽にも変化していきます。
”食事療法”という鍵は、人工透析を行う側も、行っている側も、一番気を使う部分なのです。
人工透析をするにあたって、腎臓の代わりを行ってくれるからもう大丈夫と安心できるわけではありません。
摂取した食物が、体で分解され、小さくなった塩分やカリウム、水分は血液で体に運ばれます。
今まで血液の均衡を正常に保っていてくれた腎臓ですが、人工透析が今は腎臓の代わりです。
人工透析を行っていない間は、腎臓の機能が無くなる為、塩分やカリウム、水分が増える負担がすべて体にかかります。
もちろん薬などで体を保護することも多少は出来ますが、
塩分による高血圧、カリウムによる不整脈、水分によるむくみと戦わなければいけません。
その症状がひどい場合、薬も増えていきます。薬が増えると体にも影響が増え、負担は尚増え続け悪循環になるのです。
そうならない為に、食事療法は本当に必要だと言えます。
高血圧や不整脈が次の疾病を呼ばない為にも、塩分やカリウムを控えた、良質のタンパク質エネルギーが豊富な食事をとってください。
もちろん、最初は簡単に思えます。体の為にもと、頑張ろうとします。
食事療法の大切な所は、最初頑張ることではなく、続けていくことです。
ダイエットと同じ、自分が続かなければ、意味はありません。
その為にも、家族や恋人、友達、看護士や医師、栄養士さんと相談し、自分にあった食事療法を見つけてみてください。