ドライアイ対策

ドライアイ対策の前に

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「ドライアイ」対策の前に、まず、「ドライアイ」の原因などについてご説明しましょう。
「ドライアイ」とは、涙液が少なくなって起こる「角膜乾燥症」の1つです。
涙の量が減ると、水分や栄養、酸素が眼に十分運ばれなくなり、それによって眼に入ってくるほこりや細菌をブロックする機能が低下してしまい、眼の表面に様々なトラブルが生じてしまいます。
普通は瞬きをする度に、涙が眼の表面を潤しているのですが、涙の量や瞬きの回数が減ったりすると、角膜の上にドライスポット(乾燥した部分)ができてしまいます。
この状態に気付かず、放置していると、もともと傷つきやすい角膜が乾燥したまま露出した状態になり、「眼が乾く」、「眼が疲れる」などの自覚症状が出てきて、ひどくなると眼の表面に無数の傷がついてしまい、眼全体の疾患に発展する場合もあるのです。

ドライアイの対策

「ドライアイ」の対策は、現代社会では必要不可欠です。
仕事でパソコンを使用するのが普通になってきています。また、プライベートな時間でも、テレビやDVDを見たり、ゲームをしたりする時間が増えてきています。パソコンやテレビなど、ある物を集中して見ていると、自然と瞬きをする回数が減ってしまいます。
また、眼鏡やコンタクトレンズを使用している人は、それらの度がきちんと合っていないと、目を凝らして物を見るようになり、やはり瞬きをする回数が減ってしまいます。
ドライアイかな?と思ったら、まずは一度眼科に行って、自分の視力がどのくらいなのか、正確に把握して下さい。
また、意識的に瞬きの回数を増やしたり、数分おきに視点をずらしてみたり、外の景色を眺めたりして、眼を定期的に休ませるようにしましょう。眼を開けたり閉じたりと、眼のストレッチをしたり、こまめにドライアイ専用の目薬を差してあげてください。
パソコンを使用する人は、パソコンの画面を目線より下に向けると、眼が乾きにくくなりますよ。

ドライアイの予防

「ドライアイ」の対策と予防には、いろいろ工夫が必要ですね。
例えば、オフィスなど、冷暖房がきいている場所では、直接眼に冷暖房の風が当らないようにして下さい。部屋が乾燥していると、大変ドライアイになりやすいので、できれば加湿器を置いて、乾燥を防いでください。
また、これは皆さんもよくご存知かもしれませんが、ブルーベリーをたくさん食べると眼に良いと言われていますね。ブルーベリーには「アントシアニン」という栄養素が豊富に含まれており、眼に大変良いとされています。
また、緑黄色野菜、特にほうれん草やブロッコリーなどに多く含まれています「ルテイン」というカロチノイドの一種は、体内で抗酸化物質として蓄積され、眼球内の組織を保護したり、網膜や水晶体の酸化を防ぐ働きがあるそうです。
最近は、ドライアイに悩まされている人が多くなったためか、この「アントシアニン」と「ルテイン」を豊富に含んだサプリメントが、手頃な値段でたくさん販売されるようになってきました。普段の食生活が不規則になりがちな方は、これらのサプリメントを利用するのも良いのではないでしょうか。