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マクドナルドにホットスポットが設置され始めているのを、ご存知でしたでしょうか?
2002年の5月7日に、日本国内のマクドナルド店舗で、「Yahoo!BBモバイル」を利用した、ホットスポット事業と公衆IP電話事業を、ソフトバンクグループ3社と展開することを発表しました。
「ホットスポット」とは、外出先の街中で、会社や自宅同様に、ブロードバンド環境でインターネットが利用できるように、無線LANのアクセスポイントが設置された場所のことを言います。
すでにカフェや有名飲食チェーン店では導入されているところも数多くあるようで、サービスもお店によって様々ですが、今回のマクドナルドのホットスポットは、事前にソフトバンクの「Yahoo!BBモバイル」に加入し、会員になる必要があります。
利用料は、メールアカウントやホームページスペースなどがセットになった「フルサービス」で、月額2,280円、「ホットスポット」利用のみの「アクセスサービス」だと、月額1,580円かかります。
ちなみに、「ホットスポット」という言葉は、今や一般的に使用されている言葉ですが、実はNTTコミュニケーションズの登録商標なんですよ。
最近は、モバイルパソコンの軽量化も伴って、ビジネスマンや学生など、外出時にパソコンを携帯する事が多くなってきました。
特にビジネスマンなどは、外出先でも頻繁にメールをチェックしたり、データを更新したりしなければ、ビジネスに大きな影響が出てくることもあります。
携帯電話の機能もかなり進化してきてはいますが、アクセススピードや細かい機能は、まだまだ本来のパソコンには及びません。
皆さんもよくご存知のように、マクドナルドは街中はもちろんのこと、郊外でもどこにでもある、といっても過言ではありませんよね。忙しいビジネスマンが、ゆっくりと落ちついてパソコンを使用できる環境が、そんなどこにでもあるマクドナルドにあれば、その利便性は計り知れません。
また学生も、たった100円のコーヒーで、冷暖房の効いたマクドナルドでパソコンが自由に使えれば、勉強などもはかどるのではないでしょうか?
外食産業の競争が厳しい中、マクドナルドとしても、この「ホットスポット」の設置には、マクドナルドの知名度の再認識や、利用客の増加を見込んで、大きな期待をしているようです。
「でも、100円のコーヒー1杯で、何時間もお店に居座られたら、逆に迷惑なのでは?」と考える方もいらっしゃると思います。確かにそういう場合もあるとは思いますが、何時間も居れば、喉も渇きますし、お腹も減ります。そんな時に、ハンバーガーや飲み物を購入してくれて、そして、「便利だから、また来よう」と思ってくれることが大切なのでしょう。
現在、北は北海道から南は沖縄まで、この「ホットスポット」を設置したマクドナルドの店舗が急激に増えてきています。
「安くて、おいしい」だけでなく、「安くて、おいしくて、便利な」マクドナルドは、これからの時代のニーズを先取りした、大変将来性の高い、ファストフード店になっていくことでしょう。