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目薬を処方されたことはありますか
炎症性(花粉症も込んで)の患者さんに対して、良く処方されるいる薬の中に
ステロイドの目薬があります。
ステロイドにもいろんな種類があるのですが
目薬に使われているステロイドとは
抗炎症性ステロイドの一種で、副腎皮質ホルモンを研究して作られたものです。
直接作用する為、速効性且つ強力な効果が得られる為、
炎症を抑える為の様々な医薬品に用いられています。
病院でも、ステロイドが入った薬は、本当に良く処方されています。
しかし、長期的に使用する場合は、ホルモン物質が過剰に体の中にある状態と同じになり
症状が副作用として現れることに注意しなければなりません。
ステロイド剤の目薬の注意点としては
眼圧上昇と角膜の感染症です。
眼圧上昇の怖い理由は、緑内障とよばれる疾病に深く関与しています。
緑内障とは、眼圧上昇のため一時的又は、永久的に視力を失ってしまう疾患で
ステロイド剤の目薬の連続投与による緑内障は、
実際に続発性緑内障と呼ばれ、注意を促されています。
緑内障によって、奪われた視力は二度と回復することが出来ず、
その為、日常的な予防が必要だと言われています。
炎症系の目薬を使っている方は、是非副作用の覧と自分の症状を
再確認して使うように心がけて頂けると嬉しく思います。
ステロイド目薬には、
フルオロメトロン
(製品名:フルメトロン点眼液0.02%~0.1%、ピトス点眼液0.02%~0.1%、
オドメール0.02%~0.05%~0.1%点眼液)
とくに、フルメトロンが良く処方されているようです。
実際、ステロイドは強い順番に5段階表記されているのですが(1:最も強い~5:弱い)
1~3の液状ステロイド剤には、目に入れないでくださいと大きく赤字で記載されており
目薬が低濃度であることがよく分かります。
ステロイドの目薬だから怖い!という意見も聞きますが、大事のように騒がなくても良いと思います。
実際眼圧上昇についても、実際に眼圧上昇する人としない人に別れて
眼圧上昇したからといっても、ステロイドの点眼を止めると眼圧上昇も治まるそうです。
使用時に何らかの異変を感じた方は、必ず医師ときちんと相談することが一番大切な事だと思います。