ビジオ(VIZIO)の液晶テレビ

ビジオ(VIZIO)と言う名前をご存じですか

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ビジオ(VIZIO)という会社をご存じでしょうか。

不景気の世でここ数年、北米液晶テレビ業界の間で上位を走っている企業の一つです。
ビジオ(VIZIO)は2006年から急激に成長を遂げ、業界で1位の座をも独占したことがある実績をもっています。
なぜ、突然VIZIOがシェアを得る事になったのか。
それは42型で10万円を切ることのなかった液晶テレビを9万円台という破格で発売しているからです。

一瞬これだけ聞くと、”品が良くないのではないか”と不安がよぎるかもしれません。
質や、ケアに拘る日本人ならなおの事、気にするべき点に違いありません。

そんな日本では液晶テレビといえば、東芝のREGZA(レグザ)や、ソニーのBRAVIA(ブラビア)が主流ですが
実際同じ42型になると、安くて13万円からと、10万円をきることはまずありません。

じゃぁなぜ、ビジオ(VIZIO)は、10万円を切るという安価な値段で液晶テレビを提供できるのかをご紹介したいと思います。

ビジオ(VIZIO)の液晶テレビ価格

ビジオ(VIZIO)は、アメリカカリフォルニア州に設立されている会社で、
市場参入からたったの3年で、ブランド別出荷台数シェアで首位に乗り出した新興企業です。

アメリカは、現在2009年の2月にアナログ放送が中止になるため、液晶テレビや地上デジタル放送の機器が大幅にのびています。
低所得者層にもテレビが広がるようにと、金券を配布したニュースは日本でも大きく話題になりました。
その影響によって、北米では、数多くの液晶テレビが売れるようになったことが、
他の企業よりも格安で液晶テレビを販売しているビジオ(VIZIO)が上がってきた一つの要因だと思います。

しかし、安いだけで北米の方達は購入するのでしょうか。

ビジオ(VIZIO)の液晶テレビが普及した要因の次にあげられるのが質の良さです。
画質は東芝やシャープなどと大きな大差もなく、色の再現性に対してもテレビとしては申し分ありません。
また、Macなどで解るように、北米などではデザインも大きな要素の一つになりますが、
実際ビジオ(VIZIO)のHPをみると、日本のテレビとは全く違い、とてもお洒落なイメージを持ちます。
”四角い黒の枠だけがTVじゃない”という新しい力を、凛々しく感じさせています。

ビジオ(VIZIO)がどうしてこんなに安価なのか。
それは、自社工場を持たず、部品を外部で受注、メキシコや台湾等の委託した工場で組み立てるという工程で液晶テレビを生産しています。
その為、工場設立や人件費にかかる費用をぐっと抑えることができ、液晶テレビの値段も下げることができたという仕組みなのです。

じつはビジオ(VIZIO)のテレビ、良い部分だけではなくまだまだ改善されるべき点も多いのです。
アメリカと日本の考え方の違いからうまれるサポート体勢の行き違いや、日本の液晶テレビに対して音質がやはり劣っているとの報告もあります。
日本に来てまだまもなく、説明書の書き方も今ひとつという話も伺いました。

価格面やデザイン面、PCにつなげることができたり、デザインが良かったり、本当に北米ならではの良さがふんだんに出ていると思います。
日本に新たに参入する難しさを考慮し、本当の意味で日本に対応される製品も近いうちに発売されることになると思います。
幸いにも、日本は地上デジタル放送が始まるまであと数年あります。
その間に、進化を遂げたビジオ(VIZIO)をみれるのは、遠い話ではないかもしれませんね。